トクトク情報
EVENT NEWS

第43回 管工機材・設備総合展

7月27日(水)〜29日(金)の3日間
第43回管工機材・設備総合展が開催されました。

第43回管工機材・設備総合展が、今年も例年通り東京ビックサイトで7月27日〜29日の3日間に渡り開催され、参加してきました。

東日本大震災の復興支援や原発事故に伴う節電への取り組みが求められている中で、環境に配慮した省資源・省エネルギーの新商品・新技術などをテーマとし、業界を代表する約400社の企業が一堂に会し開催された大変大規模なもので、これは勉強に行かなくてはと時間をぬって行ってまいりました。

NO.1 NO.2 NO.3

NO.4 NO.5 NO.6

NO.7 NO.8 NO.9

No.1 ビックサイト入り口にある看板です。
No.2 施工写真を撮る際は黒板を入れる必要があるのですが、この商品があれば黒板を持つ人が不要で一人で写真が撮れる優れものです(NO3も同様)  
No.4 無水トイレです。現在国内で3社が無水トイレを販売しておりますが、そのうちの一社の商品です。水・尿より軽い液体(バクテリアを含む)をトラップの代わりとし水を流さなくても臭気を封じる優れものです。現在はまだまだ普及率は低いのですが、今後公共機関等ではお目見えする機会が増えてくる商品だと思います。  
No.5 器具の下地を設置する際に施工工程を簡略化できる優れものです。  
No.6 鉄筋コンクリートの建物・基礎を配管が貫通する際に、予めスリーブというものを設置するのですが、鉄筋からの離隔設置方法に細かい規定があります。同商品はの設置がスムーズに行え、尚且つ、設置基準もクリアしてしまうとの優れものです。  
No.7 配管を固定するスロアーバンドという支持金物です。従来のものに比べ設置方法が簡略化された優れものです。狭い箇所での一人作業でもこれなら楽々です  
No.8 地震大国日本には欠かせない防振・免震部材です。又、機器振動の軽減などにも使用されます。今回は震災もあり特に重要視されている部分でもあったのではと思っております。  
No.9 躯体貫通部の止水用の商品です。建物内に外部よりの水を侵入させないために各所いろいろな商品・工法を提案しておりますが、そのうちの一商品です。  

今回、掲載しご紹介させていただいた商品はほんの一部です。実際は2時間〜3時間かけてじっくり勉強してきました。毎年開催されている展示会ですが、どの商品もどのメーカーも日々進化進歩をしており、常に新鮮です。昨年は参加できなかったのですが、今度も時代の変化を感じるため、施工の簡略化をはかるため、そしてお客様へより安くて良い商品をご提案できるよう積極的に参加して行きたいと思っております。

ページトップへ