金次郎ゆかりの地めぐり

二宮尊徳遺跡案内図

①桜井小学校にある座っている金次郎の銅像

戦前に建てられた銅像は戦争に伴う金属供出により全て撤去され鉄砲玉となってしまったそうです。
こちらにある座っている金次郎の銅像は大変珍しいものとの事です。

②報徳堀

現在は昔の面影はありませんが、想像してみると当時の状況が思い浮かび楽しいです。

③奥津甚左衛門家

普通の民家の庭に石碑が飾られています。

④油菜栽培地跡

⑤捨苗栽培地

「積小為大」の言葉は、この捨苗栽培により見出したと言われています。

⑥薬師堂

建物の中には観音様が祀られています。

⑦善栄寺

金次郎のお墓があります。
遺髪・遺歯が埋葬されています。
お墓の横には「一日に一字づつ習えば一手に三百六十五字となるぞこの小僧」と書かれていて、とても印象的です。

⑧少年勉学の像

善栄寺の中にあります。

⑨旧村田医院

金次郎の父が病気になった際に、こちらで治療にかかったという場所です。

⑩栢山神社

⑪酒匂川

川の氾濫を防ぐ為、松の木を植えたことで知られています。

⑫二宮総本家屋敷跡

現在はアパートが建っています。

⑬二宮金次郎生誕の家

報徳記念館の敷地内に設置されています。
石碑には「御木本」と言う文字がきざまれており、これはミキモト真珠のミキモトさんの事との事。

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